1. 管弦《壱越調音取》《迦陵頻急》《蘭陵王》《胡飲酒破》
- 笙
- 五月女愛、名和鞠花*
- 篳篥
- 鈴木絵理、柏木 理
- 龍笛
- 〆野護元、安達圭花
- 琵琶
- 清田裕美子
- 箏
- 城戸さくら
- 鞨鼓
- 三浦礼美
- 太鼓
- 田渕勝彦*
- 鉦鼓
- 南菜央美*

コンサート情報 | 2026年3月6日(金)
「日本音楽の魅力発信プロジェクト」
雅楽チームによる国内公演


特定非営利活動法人 日本音楽国際交流会、東京都、
公益財団法人東京都歴史文化財団、江戸東京伝統芸能祭実行委員会

文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業)
一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会


邦楽ジャーナル、中央区、中央区教育委員会、一般社団法人中央区観光協会





2026年3月6日(金)三越劇場において、「雅楽・アジアの音楽―古代楽器の新たな交流―」というタイトルで、「日本音楽の魅力発信プロジェクト」第3回国内公演を実施しました。ほぼ満席(来場者数382名)のお客様の前で、雅楽チームの8名(安達圭花、柏木理、城戸さくら、清田裕美子、五月女愛、〆野護元、鈴木絵理、三浦礼美)が演奏を披露しました。雅楽チームのうち3名(伊﨑義之、國本淑恵、中村華子)は、翌日からのベトナム公演ツアー準備のためにすでにベトナムに向けて出発しており、3名の助演者*(田渕勝彦、名和鞠花、南菜央美)を得ての公演となりました。事前にラジオ番組(2月19日 TOKYO FM ONE MORNING)に演奏者が出演して、演奏会についてのインタビューを受けたことが、集客効果に繋がりました。
海外公演を見据えて雅楽の国際性に注目したプログラムです。古典曲としては、最初の海外訪問地であるベトナムと関係の深い林邑楽から《蘭陵王》や《胡飲酒》を演奏、次に、古代中国の琵琶譜の解読に基づく芝祐靖復曲《敦煌琵琶譜による音楽》や、本プログラムの育成対象者であるドイツ在住の若手作曲家橫川朋弥による新作《星摘み》、古代インド思想に想を得た日本の現代音楽作品一柳慧作曲の《プラーナ》と、時代も地域も超えた多彩なプログラムに挑戦しました。芝作品と一柳作品では、正倉院の古代楽器の復元楽器の演奏にも取り組み、育成対象者の演奏家たちにとっても貴重な体験となりました。なお、この公演は江戸東京伝統芸能祭の中の一公演として行われました。
雅楽チームは、公演翌日から5日間のホーチミンでの雅楽公演を控えての国内演奏会となり、2月下旬の練習から始まり、ハードなスケジュールの中での公演となりましたが、宮田まゆみ先生、宮丸直子先生、中村仁美先生の適切なご指導を受け、演奏者たちが一丸となって曲作りの取り組み、大きく成長しました。
雅楽チームは2026年9月にインドネシアツアーを行う予定になっております。ベトナムに次いで宮廷音楽の伝統を持つ東南アジアの国々に、日本の宮廷音楽の魅力を発信してまいります。






*助演者
(写真撮影:Maki Takagi)