作曲者 三代山登松齢
曲名 都の春
曲名カナ ミヤコノハル
作曲年
楽器構成 歌、箏、三弦、尺八
楽曲編成 残るくまなくさはりなく、光り輝く朝日かげ、加茂の川風のどかなる、都の春になりぬれば、野山の草木おしなべて、花咲きにけり白妙の、不二の高根もみぢの雲、積りし雪の名残なく、とけて流るる河水の、行末広き難波潟、浪路のどけき四方の海、よせくる舟のうちつどひ、めぐみも深き大君の、豊かなる世に立ちかへり、万代うたふ声ぞたえせぬ、よろづようたふこゑぞたえせぬ
演奏時間 10分57秒
楽譜 邦楽社
音源
委嘱
演奏日 昭和6年5月発売
演奏者 箏 今井慶松、歌・箏 中能島慶子、三弦 中能島欣一、尺八 関 和童
備考 鍋島直大作詞。明治二十三年の東京音楽学校開校式に開曲された。山田流箏曲の手事形式を確立。春の訪れによせて明治という新時代の発展を讃えている。
作曲者カナ サンダイヤマトショウレイ
曲名コード 55-b1
サウンド
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