作曲者 |
菊岡検校 |
曲名 |
儘の川 |
曲名カナ |
ママノカワ |
作曲年 |
|
楽器構成 |
歌、三弦、箏、尺八 |
楽曲編成 |
夢が浮世か浮世が夢か。 夢てふ廓に住みながら、人目は恋の思ひ川、嘘か情(なさけ)も唯だ口先で、一夜流れの妹瀬(いもせ)の川を、その水くさき心から、よその香りを衿袖口に、つけて通へばなんのまあ、可愛い可愛いの鳥の声に、さめてくやしきままの川
|
演奏時間 |
11分5秒 |
楽譜 |
|
音源 |
|
委嘱 |
|
演奏日 |
1930/05/31 |
演奏者 |
歌・三弦 福田栄香、箏 河田登宇、尺八 三世荒木古童 |
備考 |
宮越夢蝶作詞、松野検校箏手付。全体に「思ひ川」「妹背の川」「儘の川」と川を並べてその縁語をつづりながら廓の恋を歌ったもの。 |
作曲者カナ |
キクオカケンギョウ |
曲名コード |
33-b2 |
サウンド |
|
イメージ |
|